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白幡台小学校

役員決めについて

・本部役員(会長1名、副会長渉内2名渉外1名、会計2名、書記1名、会計監査3名)
・推薦&立候補依頼書は全保護者に配付するが、提出は任意・無記名。免除事項や役員特典を増やすなどもしたが、効果薄。結局、推薦委員や本部役員のツテやお 友達に声掛けし、直接お話して引き受けてもらう形が一番多く、確実。
・学校に来る回数が多いことがネックという意見を聞き、役員が集まっての活動(役員会)を月4回行っていたのを月2回に減らし、あとは役職ごとに必要に応じて集まる形 にした。
・委員会は、各学年委員会(ひと学年5名ずつ選出)、5名×6学年分=30名を、ベルマーク委員会・広報委員会・イベント委員会・推薦委員会に振り分ける形態。 他に、高学年保護者のみで構成される校外委員会がある。
・小規模校なので人員に限りがあり、また、減り続ける家庭数とコロナでの活動見直し(縮小)により、学年委員ひと学年6名だったのを5名に減らした

PTAのIT化について

・IT化と言えるほどのことはしていない。連絡、データ共有、スケジュール管理のツールとして『LINE WORKS』を実験的に使用中。

コロナ渦で工夫したこと

・PTA主催イベントとして定番で開催していた「PTAバザー」(飲食を伴う)が行えなかったため、毎日新聞社企画のオンラインイベントを持ち込み企画として開催。 各児童がGIGA端末を使用するもので、実際には学校の通信容量の問題等もあったが、イベントとしては概ね成功。川崎市の教育関係の方が視察で入ったり、毎日新 聞本紙神奈川版や毎日こども新聞にも掲載されるなど注目された。
・各委員会は、ほとんどをLINEを使って打ち合わせや相談をし、極力集まる機会を減らした。実作業を伴う活動も人数を制限して行った。 例:広報委員は、印刷業者との打ち合わせと配付作業のみの集合、それ以外はPDFデー タでやり取り。 ベルマーク委員は、校内で集まってやっていた集計作業を自宅持ち帰り方法に変更。 など。 ・年5回行っていた運営委員会と年2回の定期総会は、全て書面開催となった。 特に問題なかったので、次年度以降も、全てとは言わないが基本書面開催でいいのではないかという意見多数。

イベントの企画開催について

・前述したように、例年のような飲食を伴うバザーは今後も難しいのではと考えている。しかし何もないのはPTAの存在の意義も半減すると思うので、何か児童が楽しめるよ うなイベントを企画・開催していきたいと思う。 ただ、飲食バザーは収益があったが、ただのイベント開催では出費するだけなので、そこをどうするかが課題。イベントの内容によっては、収益になる献品バザーを併せて開催す ることも検討中

周年行事について

・今年度、本校は創立50周年であった。学校主体で、12月上旬に午前中の記念式典のみ開催した(当初からの予定通り)。
・予算は、学校側(市からの周年記念用資金含む)からとPTA側の積み立てとで組んだ。寄付などは募っていない。 ・記念事業や記念品、航空写真や記念誌などは、50周年記念実行委員会(PTA役員数名含む)にて相談・決定し、概ね予定通り遂行された。
・PTAとしては、式典準備と当日のお手伝い(装飾物作成、配付資料準備、受付、ご案内、片付け等々)を担当。各委員会の他にある“係”のシステムを使って、保護 者90名ほどを係に振り分け、係ごとのマニュアルを作成し、それを事前に配付しておいて当日に臨んだ。 ・前述した、バザーに替わるイベントとして行ったオンラインイベントは、PTA主催50周年記念イベントと銘打って開催した。
・12月に発行しているPTA広報紙を、50周年記念号とし、記念事業や式典に関わる記事をメインに作成した。

その他

・本校は小規模校であり、また今後も児童・家庭数の大幅な増加は見込めないため、ここ数年は少しずつ活動を見直しながら動いてきた。そんな中で、さらに新型コロナによ り様々な活動が急遽縮小・変更されることが多々あり、今までムダだったことや無くてもいいことも見えたが、感染者が増える度にやり方の変更方法を考えたり新しい手順を 作成したりと、正直、本部はとても目まぐるしいものだった.。 また、任意団体である以上保護者には強制はできず、また、皆さんになるべく負担のないようにと考えると、どうしても本部役員の仕事は減らない。 今後、より多くの保護者の方に、本部役員とまではならずとも単発ボランティアであっても、積極的に楽しく参加してもらう(これが本部役員の仕事削減に一番つながる)に はどうすればいいのかが大きな課題である。

情報交換(白幡台小学校): よくあるご質問
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